【特徴】IT時代の次世代診断ツールです。設備の劣化兆候、異常原因を把握し、補修時期予測、保全員省力化、保全コスト低減、生産効率向上にお応えします。振動・現場指示計の巡回点検のデータ管理を、これ1台で行えます。機器仕様の入力で振動異常原因の自動分析が行えるので、現場で保全アクションの決定が可能です。カラーで色分けされた診断結果や点検結果の表示で、容易に確認できます。粉塵が多い工場環境や、雨天時の屋外環境でも気にせず測定が可能です。携帯電話やPHSを利用して、点検の測定指示や採取データの双方向通信をすることで、全国に分散した工場の診断スタッフの一個所集中化や診断サービス業務における効率化を図ることができます。【仕様】＜MK-210HEII＞振動計測部入力信号：振動ピックアップ信号　1チャンネル測定モード：加速度ACC（TH/OA）測定周波数範囲：5～20kHz測定レンジ：5、15、50、150、500m/s-p（1G=9.8m/s2）※1odo測定モード：加速度ACC（OA）測定周波数範囲：1k～20kHz測定レンジ：5、15、50、150、500m/s-p（1G=9.8m/s2）※1odo測定モード：加速度ACC（PEAK）測定周波数範囲：1k～20kHz測定レンジ：5、15、50、150、500m/s-p（1G=9.8m/s2）※1odo測定モード：加速度ACC（ENV）測定周波数範囲：1k～20kHz測定レンジ：5、15、50、150、500m/s-p（1G=9.8m/s2）※1odo測定モード：速度VEL測定周波数範囲：5～1kHz測定レンジ：5、15、50、150、500　mm/So-p※1測定モード：変位DISP測定周波数範囲：5～250Hz測定レンジ：50、150、500、1500、5000μmp-p解析周波数レンジ：100、200、500、1k、2k、5k、10k、20kHz（F.S）分解能：解析周波数レンジの1/400、1/800 デジタル回路部表示：STNカラー液晶（240×320ドット）・バックライト付きOS：Microsoft　Windows　CE　Version3.0外部メモリー：コンパクトフラッシュメモリーカード（カードスロットに収納）カードスロット：コンパクトフラッシュカードスロット　TYPEI／II（3.3V仕様） ソフト機能仕様測定：指定測定・任意測定・振動周波数解析、振動自動精密診断表示：相対値・絶対値判断結果・相対比較グラフ・絶対比較グラフ、振動時間軸波形・振動周波数解析結果・測定ID一覧表・ベアリング台帳 一般仕様メイン電源：充電池パック（リチウムイオン充電池）連続動作時間：5時間以上（バックライト未使用時）充電時間：約1時間（満充電までの時間）本体保護構造：防塵防水構造（IP66）使用温度範囲：0～50℃（90％RH、非結露）保存温度範囲：?10～+60℃（90％RH、非結露）寸法：97（W）×50（D）×170（H）mm重量：約550g（充電池パック装着時） ※1：m/s2、mm/s表示可能 ＜データ管理ソフト＞データ管理件数振動レベルデータ：最大10、000、000件振動波形データ：最大30、000件振動波形初期データ：最大10、000件×5モード データ転送方式メモリーカード（標準）：コンパクトフラッシュメモリーカード データ表示・出力振動データ相対比較グラフ・相互比較グラフ・振動時間軸波形・振動周波数解析結果振動周波数解析結果3次元表示・簡易／精密診断報告書診断報告書EXCEL出力（EXCEL2000以降）振動DCデータ判定一覧点検情報：点検スケジュール管理データ登録管理：IDコード・機器仕様・診断条件・点検ルート・スケジュール・機器保守記録ベアリング台帳・動作・ネットワーク環境設定 動作環境パソコンPC／AT100％互換機CPU：Pentium200MHz、RAM：64MB以上ハードディスク必要容量：150MB以上カードスロット：PCカードまたは、コンパクトフラッシュメモリーカードOS：Windows98、Me、2000、XP、Vistaネットワーク対応：クライアント／サーバー型対応可能